【田舎ネタ】ネタはごろごろと転がっている

今日、ある場所で話をしたこと。

田舎の悪口を書いているが、それは逆からみるとその部分を変えてみるだけでもよくなる可能性が秘めているってこと。
だから、わたしの嫌いのネタはそのへんに転がっているのだ。

 都会と田舎は当然ながら人口が違う。

人が集まるところにはなにがあって、人口の流出の激しい田舎、それも過疎地だとなにが足らないのか。

元々、田舎は人が集まるための視点が少ないと感じている。
わたしが田舎が好きで住んでいるわけではないから、余計そう感じるのだろう。

ただ、ハコ物をきれいにした、だけだと魅力にも欠ける。
住んでほしいのか、観光に来て欲しいのか。
じゃあ、住むためには、何をどうすればいいのか。
観光に来て欲しいのなら、どういう視点が必要なのか。
当たり前だけど、その当たり前の視点を失っている。

そんな気がしている。

なぜ地元にお金が落とせないのか。
単に地元でしか使えない商品券をばらまいても、その瞬間は使ってもらえるだろうけど、その先は?
一過性のものに頼るのではなく、もっと長い目で育てていく視点が必要なのではないかと感じている。

思うのは、井の中の蛙大海を知らず。
そのことわざの意味を今一度考えて欲しいと思う。

嫌いの裏には好きが隠れている。
ただ、そんなことを言いたかっただけの記事でありました。