【田舎ネタ】欲しいものが手に入らない
もう、王道中の王道ですな。
欲しいものが手に入らないのは。
例えば、本屋。
かれこれ8~9年程前に住んでいた田舎は本屋がなかった。
もうそれで発狂しそうになったほどのレベル。
というのも、本屋さんて色々な本が売られているじゃないですか。
地元にはジュンク堂や紀伊國屋書店と大きな本屋があったから、本屋さんで1日過ごせるんではないか?というくらい。
ところが、その本屋さんのないからストレスのはけ口がないわけ。
だから、よくあの10ヶ月は耐えたよなぁ。としみじみと思うのでアリマス。
今は、小さくとも本屋さんのある生活なので、なんとかなっているけど、いかんせん売り場面積が狭いので立ち読みをはばかられるため、必要な時にしか購入してない。
その昔、叔母が言っていた言葉を思い出す。
「田舎はほしいものがないから、都会に出たときに楽しく買い物をしている」
と。
今になって思う。
本当にそうだ。
今は便利になってネットというツールがあるので、ポチッと押すだけで届く。
そう思うと、都会も田舎も買い物に関していうと同じレベルになりつつあると思う。
けど、そこに偶然の出会いがないので、リアル店舗で買うほうがわたしは好き。
(田舎の人のほうが検索が上手いというのもあながちウソではないと思う)
と、何のオチもないけれど、やっぱりお店がないから選択肢は限られてしまっているな、としみじみ思うのでありました。