【ティーブレイク】元・都会住まいから田舎に来て5年の間に感じたこと

気がつくとおおよそ1ヶ月半、ぼちぼちとこのブログを更新している。
Facebookで繋がっている方からこのブログを読みたいと言われていても、アドバイスをくださった方から教えるな、という箝口令が敷かれているため、Facebookでは紹介できないこのもどかしさ。

 逆に知っている人が見ていない、という気楽さも相まって自分なりにつらつらと書いている。
今日はそんなことを書いてみようと思う。

田舎というのは良くも悪くも、それまでの習慣を崩せない。
新しい風を吹かそうとしても、大多数の人が現状を好む傾向がある。
そうして、そういう人たちは居づらくなって去っていくのだ。

そして、テレビは東京を中心とした話題がほとんどなのである。
地元のテレビ局は地方で番組が作られず、基本在京テレビ局の番組を流すから、必要な情報がテレビでは望めないのだ。
そして、特に災害については東京では何事もなければ、地方の情報は切り捨てられるのだ。
そのため、新聞のほうが情報を得られやすい。
新聞は読まれなくなったと言うが、情報が流れずにとどまるのでどういった状況なのか分かるのだ。
全国紙は都会で購読されやすく、地方では地方紙がよく読まれる。
そういう意味で全国紙は地方では弱くなるのだ。

話がそれた。

都会生活が合わず田舎暮らしが合う人もいれば、その逆もしかり。
Iターン、Uターンで田舎に移住しても、その場所が新しい人の存在を受け入れなければ、結局はそういう人たちはしばらくして去って行くのだ。
そして、いうのだ。
「都会から来た人は役に立たない」

そう、彼らが役に立たないようにしてしまっているのだ。
そのことを理解している人はどれくらいいるのだろうか。
おそらく、義母なんぞはよそから来た人のことはどこかで馬鹿にしている節もある。
田舎と都会ではやはりリズムや何もかも違うのだ。
知っていて当たり前、というのはその場にずっといる人ならいいが、そうでない人には当たり前でないのだ。

なんだか、とりとめもなく書いてみたが、思った以上に田舎に対する不満が溜まっていたようだ。
また、ティーブレイクのような形で感じたことをつらつらと綴ってみようと思う。